エッセイドンキーマカセ
エッセイドンキーマカセ
(171)-(528)
◎開発者T氏の現状
①彼は、新規商品のイメージを練るため、セメント版の建材をサンプルにした。
②それは三菱セメントの【商品名 メース?】だと思う。
③この商品は、大型のセメント板であり、特殊な建物、部位に採用される商品でした。
④もちろん、国内初であり、ライバルのいない市場でした。
⑤それは、市場が狭いから、参入する企業がなかったのです。
⑥でも、この市場は、耐火、無機、大型建築などの要素の部材に可能性があると予測するのが一般的な気がした。
⑦ただ、この種分野は、有機断熱材を主体とする建築物と、その用途に連携する価値が全く違っていたのです。
⑧この違いは、開発当初に気が付かず、可能性のみが予測されたのです。
⑨確かに、軽量で断熱性があり、運搬や施工に容易な断熱建材と、この重量が半端でなく、製造も施工も運搬もすべて大型で機械での対応
しか扱えない建材の価値に目がいかず、可能性にみを夢見た開発でした。
⑩でも、それが理解できたのは、開発後、10年後のことであり、いかに開発時の市場の読みが重要なのか?
でも、開発時には夢ばかりみて、否定的な要因に目が届かないのです。
ここのしてんを当てるには、外部の客観的な目が重要です。
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