エッセイドンキーマカセ

エッセイドンキーマカセ

(201)-(558)

◎開発者T氏の現状

①新規商品開発プロジェクトが発足して半年のある日、可児のタイルメーカが知り合いのタイル屋から紹介されたのです。

②規模も中程度で、社員が50名位、工場が焼成炉が3基あり、約3日間でタイルを焼成する固定炉です。

③約300平米のタイルを一基で焼成するのです。それが3基ですから、900平米くらいの生産能力があります。

④でも、最近は、2基が稼働するだけであり、残り一基は、空いているのです。

⑤これは、またとない試験炉的な発想で活用するにぴったしです。

⑥もちろん、相手の了解が必要であり、その可能性も大でした。

⑦経営トップは、若社長であり、2代目でした。

⑧ただ、タイル業界の淘汰が始まり、中小企業の生きる道が、厳しいのです。

⑨大手のINAXやTOUTOは、連続ラインでのタイル生産であり、約1600万枚/日の生産量です。

⑩とても、固定炉での生産では無理であり、コストも高いです。

⑪そこで、このメーカも色気があり、当方の実験やサンプルつくりに、積極的に協力する姿勢でした。

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但し、相談は最終的に1社に限り、その企業等を成長、市場制覇へチャレンジさせます。有限会社知的戦略研究所